2026年02月04日
パーキンソン病について
私たちの体は脳からの電気信号が脊髄→末梢神経→筋へ伝わることで動いています。これを錐体路といいます。錐体路だけですとロボットのようなカクカクした動きになってしまいますので全体的に統率してスムーズに動けるようにする仕組みが錐体外路です。パーキンソン病では加齢性変化や遺伝の影響で脳内のドーパミンが不足した結果、この錐体外路が障害されて体の動きが悪くなります。
症状はとても多彩です。
体が動かないという運動症状の他、自律神経症状(便秘、起立性低血圧、排尿障害)、精神症状(うつ病、やる気のなさ:アパシー)、認知機能低下、、、、などなど。
治療薬での効果が期待されますので、いろいろな症状から切り口を見つけてパーキンソン病と診断することが大切です。
そのためには専門の脳神経内科医に出会えるか、という点が大きなウェイトをしめると考えます。
文字通り人生に関わる問題であり少しでも多くの患者様が脳神経内科医にであり、適切な治療を享受できることを祈って日々活動しております。
次回よりパーキンソン病についてコラム連載していきます!






