③寡動・無動

寡動・無動とは、動きが少なくなる/遅くなる症状です。

パーキンソン病の中核症状ともいえます。

具体的には——

  • 動き始めるまで時間がかかる
  • 動作がゆっくりになる
  • 手足の動きが小さくなる

といった変化がみられます。

代表的なのが「すくみ足」です。

  • 歩き始めの一歩が出ない
  • 方向転換で足が止まる
  • 狭い場所で動けなくなる

といった現象が起こります。

そのほかにも、

  • ボタンがかけにくい
  • 着替えに時間がかかる
  • 字が小さくなる(小字症)
  • 箸が使いにくい

など、日常生活の細かな動作に影響が出てきます。